災害から命を守りたいなら液状化対策をしよう

作業員

土地には特徴があります

工事現場

土地の信頼性が高まります

日本の国土は山間部が多く、周辺は海に囲まれています。そのため、地形には傾斜地が多く、山地から海への水脈が河川だけではなく地下にも流れています。このように、土地の様々な特徴があるため、住宅を建築するためには考慮することが大切です。無視して建築すれば、家が傾いたり地下から湧水を招く恐れがあるのです。また、地震等の災害では、被害が広がりやすくなります。地質調査は、住宅建築等の工事を開始する前に行われることが一般的です。不都合な点がなければ信頼性を確認できる一方で、問題点が見つかれば土地改良等を通じて改善できるからです。つまり、地質調査で土地の特徴を把握すれば、安全性の高い住宅を建築しやすくなるのです。

過信は注意が必要です

地質調査は、ボーリング等を行って地下の状況を把握することが基本的な方法です。土地は面積が広くなる程、地下の様子が全く違う可能性は高くなります。したがって、地質調査は一ヶ所だけでは不十分となります。どれだけ狭い範囲であっても数ヶ所で実施するのです。ただし、全面的に行うと手間と費用が増えるため、全面的な調査は行わないケースもあります。そのため、地質調査を行っても、土地の特徴を完全に把握できる訳ではないということが言えます。可能性は低くても、予想できないトラブルに繋がる危険性を抱えている恐れは残ります。したがって、地質調査の結果を過信しないで、住宅を建築してからも注意深く観察することが必要です。住宅に異変があれば、迅速な対応をすることで被害は最小限に抑えられます。